ユベントスJFC

ユベントスコーチブログ  J’s Voice!

2014年02月12日

 J’s Voice

NPO法人ユニオンスポーツクラブ ユベントスJFCスポーツ少年団(以下ユベントス)コーチの勝手につぶやくブログです!お時間があるときに気楽にお読みください!

 voice no.065    大雪&犬飼氏の講演よりファイナル  2014年2月12

 本当に大雪になりましたね。週末に予定されていた活動は全てなくなり土日と火曜日(建国記念の日)がオフになってしまいました。かなり積もりましたし、今週の金・土曜日も雪予報ですので今週末の活動にまで影響が出そうです。
9日(日曜日)の朝にノーマルタイヤで事務所に向かいましたが事務所は駐車場の奥にあり、その駐車場が全く雪が降ったままでしたので事務所まで車でたどりつけません。事務所の前の道も雪が残ったままで前を走るクロネコの車もタイヤが滑りまくっています。それから30分ほど事務所周辺をさ迷い、近くのセブンイレブンに車を停めて徒歩で事務所に向かいました。そこから、スタッドレスのバスで雪をつぶしたり、テントの上の雪をどかしたりと格闘していました。こういうことが冬の間毎日続く雪国の人たちは本当に大変だと痛感しました。
 今回は週末にユベントスの活動がありませんでしたので前回書けなかった犬飼氏の講演の紹介の最終回を更新したいと思います。
 犬飼氏が講演の最初に話した内容は、ヨーロッパでは始めて会う人との挨拶で必ず、『何のスポーツをやっていましたか?』と聞かれ、その次に『どんな宗教を信仰しているのか?』と聞かれるという内容です。その二つの質問にはっきりと両方とも答えられる日本人は極めて少ないと思います。『スポーツ』と『宗教』は日本には文化として根付いていませんがここで論じると長くなってしまうので紹介するだけでにして、犬飼氏の2時間近くの話の中で一番自分が共感した部分を最後に紹介します。それは、ヨーロッパの人の道徳観についてです。犬飼氏はヨーロッパの人達はどの国に行っても共通していることとして、社会全体で子供たちを大切に扱っているという話を強調して話していました。社会全体で子供を育てるという感覚だと思います。その例として

『アイルランドのスポーツクラブでの話】
アイルランドのクラブチームのクラブハウスでの出来事
クラブハウス内を騒いで走っている子供たちを座って新聞を読んでいたおじいちゃんが呼び止めて説教をしています。かなり長い時間していて、その後で気になったのでそのおじいちゃんと話をすると『トップチームの試合が始まるから、早く見たいと急いでいたみたいだね。たぶん遅れちゃうな』こんな厳しい人が昔の日本には近所中にいたけど今はいないよね!

という話が出てきました。このアイルランドでの話は自分の実体験としても小さい時に近所で遊んでいても、少年団の時でも親やコーチ以外の大人に怒られていたのでそんなに目新しい話でもなく今まで紹介した話の中では特にインパクトのある話ではありませんでした。ただ、その後に子供を社会の宝物として大切にするという道徳観について考えさせられた体験があり、最後の紹介にさせて頂きました。それは、つい最近のことですが自分の子供が家の前で遊んでいると近所の人の車が通り、祖父が付き添いでいましたがぶつかりそうになったということがあり、後日その運転をしていた方に妻がこう注意されました。『ちゃんと子供を見ていてもらわないと困る。~中略~ もしぶつかったら、子供が悪くても自分(運転手)の責任になるんだから』
 この話を聞いて子供や親に注意していただくことは大変ありがたいことですが、その理由に子供の怪我や命よりも自分が罰を受けることになるということが一番にあるということがさびしく思いました。確かに交通法規的に見れば自動車側の加害責任が大きく本音を言えば近所の子供も他人ですから、そのように考えることは仕方がないと言えますし、もしかしたらこう考える人が多いのかもしれません。また、人間として『子供と高齢者を大事にするという道徳観』は絶対に教わっているはずですが地域で子供と高齢者との関わりがあまりない状況では自分中心に考えてしまうのは仕方がないとも言えます。ですのでユニオンスポーツクラブのクラブマネジャーとしては、このような現状を打破するためにも地域を結びつける総合型地域スポーツクラブが必要になると思い活動しています。ユニオンスポーツクラブは総合型地域スポーツクラブとして埼玉県に認知されていますがその活動にはまだまだ地域を結びつけるという役割は一端しか担っていません。自分としては、ユベントスの活動でもその他の活動でも将来的には子供からお年寄りまでの係わり合いが出来る活動にしたいと思い日々作戦を練っています。その決意をお伝えしてこの犬飼氏の講演の紹介の最後とさせて頂きます。今週末はサッカーが出来るといいなと思いつつこの辺で。

 

 


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