ユベントスJFC

ユベントスコーチブログ  J’s Voice!

2014年09月12日

J’s Voice

NPO法人ユニオンスポーツクラブ ユベントスJFCスポーツ少年団(以下ユベントス)コーチの勝手につぶやくブログです!お時間があるときに気楽にお読みください!

 voice no.092   遊び心 2014年9月12日

 先週末は雨で日曜日の活動が出来なかったので土曜日の活動のみでした。その土曜日は3年生の練習を指導しましたがメインの練習に、ロンド(球回し)を行いました。過去に何回かは取り組んではいましたが時間を掛けて取り組むのは初めてだったと思います。なぜ、ロンドに取り組んだかと言えば、以前から取り組みたかったことがもありましたがここ数週間の6年生の練習を見ていると6年生もロンドに取り組んでいて、その中に自分も加わりましたが6年生にして本当にボールがつながらず、低学年ではどうなのかという思いがあったからです。6年生でもダイレクト(ワンタッチ)になると大体、パス2本で敵にボールをぶつけてしまいます。敵をだます(逆をつく)という習慣がないので自分が鬼の時に中央で待っていると勝手に自滅してくれます。ある程度のスペースがあればそこそこパスはつながりますがダイレクトになると事前に周りを見る習慣とパスを出す瞬間まで相手を見る習慣がないので全く相手を騙せません。そこで土曜日の練習で3年生でも同じようにロンドをやってみましたが全く6年生と同じ状況で勝手に自滅してくれますし、見方とボールしか見ないのですぐにボールを奪われます。このロンドは、低学年から時間を掛けて取り組みたい練習でしたが大人数の指導が多くなかなか適正な人数を指導する機会がなく時間を取れていませんでした。
 そして、昨日はナイター練習時に中学1年生とロンドをやりました。なかなか、どうして中学生になると結構だますプレーが出来ていますがそれでも速いプレッシャーがくると来た方向に返してしまいボールを奪われます。中1は2グループに分かれてロンドをしていましたが全体がかなり動いていたので自分が入ったグループにはあまり動かずに鬼の交代ルールも緩和してボールに触れたり、パスミスなどもすぐに交代にしました。もう一つのグループは全体が動いて鬼はボールを持ったら30秒キープをするというルールだったと思います。この2つのグループの練習は同じロンドでも全然要素が違っていて、全体が動いているグループは味方が動くことで動きながら受けるという要素と鬼のキープルールにより、ボールを奪われたら全体で奪いに行くという実戦的な要素があり、すばらしいトレーニングだと思います。かたやあまり動かずに鬼がすぐに交代するルールには、攻守の切り替えというサッカーにおける決定的な実戦的な要素がないのでトレーニングではなく遊びです。ただ、この遊びの中にこそ、トレーニングでは培われにくい敵をだますという遊び心が産まれると考えています。動いてしまうグループの様子を見ると、鬼にボールを取られると全体で奪いに行かなければならないというストレスがあるのでなるべく鬼に奪われないように味方につなごうという意識が見て取れます。そうすると相手を騙すという要素が絶対に産まれません。ですから、遊びになりますがあまり動かずに鬼もすぐに交代できるルールのなかで敵を見て騙すという一点の要素のためにこの遊びのロンドに取り組む必要があると思っています。試合の合間やアップ前の時間がある時にボールを使って遊んでくれればと思っています。ベンチで見ている自分をも騙すようなプレーが出てきてくれることを期待しつつこの辺で。今週は写真が撮れていないので、ロンドの参考になる動画を貼り付けました。本当にすごい技術で見ていて驚きます!そして楽しそうです^^

※先週に続いて、ハイキングのお誘いです!お彼岸や運動会など忙しい時期とは思いますがぜひ、参加をお願いいたします。


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